About

Owner

代表:棚子(たなこ)

武蔵野美術大学 造形学部 油絵学科 卒業

東京ガラス工芸研究所 卒業

ガラス工房にて修行・勤務

とんぼ玉専門店にてバーナーワーク体験講師 勤務

merry stroll として活動中

出店・出品情報

基本的に、毎月末の土曜日にオンラインショップで販売をしています。

イベント出店など、告知・詳細は、Twitterをご覧ください。

 

2022

……

(愛知)「A Space Walk 2022 Autumn NAGOYA」出店

(静岡)「A Space Walk 2022 Summer SHIZUOKA」出店

(大阪)「NANIWA PEN SHOW」出店

(東京)「A Space Walk 2022 Spring TOKYO」WS出店

 

2021

(東京)「A Space Walk 2021 Winter TOKYO Christmas Party」出店

(大阪)「A Space Walk 2021 Summer OSAKA -Tani-Roku-」出店

(愛知)「A Space Walk 2021 Spring AICHI」出店

 

 

2020

 

(愛知)TSUTAYA ウイングタウン岡崎店「第2回 文具MARCHE」出店

(愛知)尾張珈琲館「おとなるフェス」出店

 

2019

開業

 

―― 出産・育児のため活動休止 ――

 

2016

webメディア「IRORIO」様 掲載

ヴィレッジヴァンガードウェブド様にて取り扱い開始

 

(東京)Gallery心「第2回えんぎもの展」出品

(神奈川)赤レンガ倉庫一号館「第26回あ~てぃすとマーケット」出店

(東京)東京ビッグサイト「HandMade In Japan Fes' 2016」出店

(神奈川)パシフィコ横浜「ヨコハマハンドメイドマルシェ2016」出店

(愛知)ウィンクあいち「CREATORS LINK」出店

(大阪)インテックス大阪「Creema Craft Party 2016」出店

 

2015

 数か所で委託販売

 

手仕事のマーケットプレイス Creemaにて販売を開始

ハンドメイドマーケット minneにて販売を開始

 



「 merry stroll 」

ブランド名の「 merry stroll 」は、「メリー ストロール」と読みます。

 

 

 

【 merry 】 は、”メリークリスマス!” のメリーと同じです。

日本語では「楽しいクリスマスを!」と訳されることが多く、

現代では宗教的な観点から、”Happy holidays!” へと置き換えが進んでいるそうですが、

私は、相手の幸せをさりげなく願う、その挨拶がとても好きです。

 

【 stroll 】 は、散歩という意味です。

明確な目的地を持たず、ブラブラ歩くようなニュアンス。

 

日々生活していくことは、散歩のよう。

ゆっくり、ときには走って、景色を見たり、寄り道したり、歩き続ける。

私の作る作品で、その道中が「merry」になってほしい。

そう思って名づけました。

 

 

直訳すれば「楽しい散歩」。

でも、辞書を引くと、それぞれに表すニュアンスはもう少し複雑です。

 

 merry … 楽しい、愉快な、お祭り気分の、ほろ酔い機嫌で、浮かれた

 stroll … ぶらぶら歩き、散歩。(ぶらつく、散策する、徘徊する、流浪する、巡業する)

 

あなたの歩く道は、キラキラのガラスでどんな風に変わりますか?

「愉快な散歩」も、「楽しいブラブラ歩き」も、

「華やかな散策」も、「お祭り気分の散歩」も、

みんな merry stroll!

 

どうせ長く続く道なら、楽しく歩いてほしいから。

「楽しいお散歩を!」と

すれ違うあなたに挨拶をするような気持ちで、作品をお届けします。


デザインコンセプト

子供のころ、透き通ったキラキラしたものや、カラフルなものたちを特別に思った。

 

拾ったビー玉、お祭りの夜のラメ入りスーパーボール、

おさがりの片方だけのイヤリング、ビールの王冠、牛乳瓶のフタ、

きれいな貝殻、透明なレゴブロック。

 

宝箱にしまって、ときどき取り出して眺める、私だけの大事なもの。

少しの気持ちの浮き沈みも、家に帰って宝箱を開けるだけで、にっこり笑って眠れたものです。

何かの役に立つわけではないけれど、大事なもの。

 

私が「ガラス雑貨」に抱く気持ちはまさにそれです。

 

こまごまして、雑多で、キラキラで、カラフルで。

普遍的な価値を問われれば微妙ですけど、

「これはキレイだからとくべつ!」と思う気持ち。

 

とても便利、というわけではないけれど。

オトナの手元に置く言い訳として、ちょっぴりの役目を持って。

 

“あの頃のあこがれを、オトナの暮らしに” をデザインコンセプトに、

大人げなくワクワクする気持ちを、オトナなフリして、そっとお手元にお届けします。